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 挨拶文という名の意味ない記事を書きたいと思う。

訂正。挨拶ではない。これは私の独り言だ。

これに関する質疑応答は無しだぞ!(笑)

 

禍福は糾える縄の如し。

私はもう1つ別の意味をもってこの名を付けた。

 

「長所と短所を含めて自身を好きになってほしい。」

 

いや、意味不明ですよ。

って回答が来てもおかしくない。

これは私の独り言だ。だから無視して話を続ける。

 

幸福と不幸が縄のように交わり来るのは分かったよ。ことわざとして。

でも自身のメンタルが崩壊してたら、不幸しか感じないじゃないか。

 

幸せって何ですか?

哲学的な内容だけど、数年かけて1つ考え方を見つけた。

 

「自己受容」

 

はぁ……んで、その自己受容のやり方は何?

 

「自身の欠点を受け入れて人の目に晒す」

 

そんなの言える訳ないだろ!って

自分の事が大っ嫌いな人だとそう思う事が多いんじゃないかな。

 

どうか自分の事を傷つけるのをやめてほしい。

自分の事くらい信じてあげようぜ。

もう十分に頑張ったろう。

 

因みに欠点を隠そうと一生懸命に頑張ってもダメです。

 

まーそれが本当かどうか確かめたいよね?

だから私が今から「独り言」を言おうじゃないか……!

 

――

 

私は容姿と女性嫌い……コンプレックスの塊だった。

なぜ?を語りだすとあまりにも話が長くなるなら今回パスで(笑)

 

どのくらい嫌いかと言うと、将来の夢は結婚詐欺師になると親に言うほどです。

歩くときは常に人を睨みつけてました。

 

欠点を隠そうと一生懸命、容姿を磨いても無駄でした。

思いつく限りのことはしました。

まるで整形に一千万円使ってもまだやる人みたいに容姿の悩みなんぞ消えません。

 

欠点を隠そうと一生懸命、女性にアプローチしたらもっと嫌いになりました。

目を合わせるとは至難の業だわ。永遠の挙動不審。

会話?口説く?できるか!*ねよ!F**K!

 

――

 

そんな悩みを抱えてたある日、ある人Aとこんな雑談をした。

 

私「俺さー、ガリガリなのが悩みで筋トレしようと思うんだけど」

ある人A「あー。分かる。俺もガリガリ」

私「まじで?俺50kgないからな!」(当時)

ある人A「いやねー。俺もそんくらいなんだよ」

私「うそー!?ガリガリだとさ夏の半袖がコンプレックスで着きたくないんだど!」

ある人A「ふっwwwそれめっちゃ分かる。」

ある人A「だから俺は長袖シャツ着てる」

私「だよねー!そんなに体重軽いって事はもしかして身長低い?」

ある人A「あー。うん」

私「やっぱりかー!俺170無くてめっちゃ困ってるんだよねwww」

ある人A「俺もねぇーよ!」

私「なんだよ!共感だらけじゃねーか!w」

 

一部抜粋。記憶が正しければこんな感じの内容。

 

これをきっかけに自身のコンプレックスを語ると意外にも、周りの人がそのことに共感してくれたり、大して気にしてないことに気付く訳だ。

 

※ある人Aとは一生の友達としてやっていけそうな気がします。

私のわがままですがね(笑)

 

――

 

女性嫌いを治そうと思ったのはこの雑談がきっかけ。

 

私「俺さ……女が嫌いなんだよね」

ある人B「え!?何それめっちゃ分かる」

ある人B「私も嫌い!どうも信用できないって言うか……」

ある人B「てか、わたし女だけど平気なの?」

私「あー。なんでだろう。理由は分からないけど大丈夫」

ある人B「え!まじかー。」

私「うん……」

ある人B「そうだな~。じゃ、私で女嫌い治しちゃえば!?」

ある人B「手伝ってあげるよ!」

 

※因みに直接手伝って頂いたことはありません(笑)

 

本人は覚えてないと思うんだけど、(俺が会話の内容を正確に覚えてないが正しい)この一言がすげー嬉しかったのだけはよく覚えている。

 

この恩は一生忘れません。

世の中にはこんな自分でも許されるのか。と思う瞬間でもあった。

 

当時、私はとにかく自分のことが大っ嫌いだった。

親を殴ったりしてご迷惑をおかけしました。

 

それでも数年かけて治して、色々勉強してこの結論にたどり着けました。

仲の良い人に自分の欠点を晒してみてそれが受け入れられる経験をすると自己受容が生まれるんだと。

 

別にダメだった場合は「大して気にしてないんだな」って感じるだけで十分効果がある。

それを知った私は少しづつ自分の事を好きになれました。

自己肯定がめっちゃ低くて、毎日死にたい言ってた私は少なくとも解放されました。

 

――

 

ある日、久しぶりに「ある人B」と会話することになりました。

 

彼女はどうも自分の性格が嫌いと言って悩んでいたので私はあなたのその性格が良いと言いました。

 

心の中で自分を虐待し続けてるように見えました。

もう十分頑張ってるよ。(素晴らしい人ですよ本当)

 

そう伝えてから……

 

今はなんだか幸せそうな感じなので、私は嬉しい限りです。

仮に、まだ自分のことが嫌いでしたら全力で裏サポートします。

表に出るのは私の役目ではありませんので。あくまで裏です。

 

これは私にできるささやかな恩返しのつもりです。

 

――

 

そう、ただの独り言です。

気にしないでください。

長文で支離滅裂だけど糞くらえ!

 

(最後まで読んで頂きありがとうございました。)

 

※参考文献「ビジネス心理学」より

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